身体の仕組み(機能解剖学)
骨・関節・筋・筋膜・神経が、どう連動して姿勢と動きを作っているのかを部位ごとに解説します。
- 胸椎と肋骨の機能解剖学:回旋の要、呼吸との関係、首の痛みとのつながり12個の胸椎と肋骨がつくる胸郭、回旋が得意な理由、呼吸運動のバケツハンドルとポンプハンドル、胸椎への手技と首の痛み。
- 痛みの仕組み:侵害受容・神経障害性・痛覚変調性と、ゲートコントロール説痛みの定義、痛みの3つのタイプ、脊髄での調整、中枢感作。慢性の痛みが「損傷の大きさ」と一致しない理由。
- 姿勢と運動制御:「正しい姿勢」は存在するのか姿勢を保つ仕組み(固有受容・前庭・視覚)、姿勢と痛みの関係を調べた研究、「良い姿勢」より大切なこと。
- 肩関節と肩甲骨の機能解剖学:肩甲上腕リズム・回旋筋腱板・五十肩肩は4つの関節の協調で動く。腕を上げるときの肩甲骨の動き、インナーマッスル(回旋筋腱板)の役割、五十肩の経過。
- 腰痛:ぎっくり腰から慢性腰痛まで、診療ガイドラインが勧めること腰痛の分類、画像検査で分かること・分からないこと、急性と慢性で異なる対処、整体やマッサージの位置づけ。
- 坐骨神経痛と脚のしびれ:椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・梨状筋の関係坐骨神経痛は病名ではなく症状の名前。原因の見分け方、ヘルニアが自然に小さくなること、手技を受ける前の注意。
- 頸椎の機能解剖学:上位頸椎・下位頸椎・椎骨動脈・神経根環椎・軸椎の特殊な構造、回旋の約半分を担う環軸関節、鉤椎関節、椎骨動脈の走行、神経根の番号のルール。
- 腰椎と骨盤の機能解剖学:椎間板・脊柱安定化・仙腸関節と「骨盤矯正」腰椎の動きの分担、椎間板内圧の研究の変遷、パンジャビの安定化モデル、仙腸関節の動きはどれくらいか。
- 筋膜と結合組織の科学:定義・構造・神経・手技で何が起きているか筋膜の定義をめぐる議論、深筋膜と疎性結合組織、胸腰筋膜の痛覚、手の力で筋膜は変形するのか。