NLPでのアクセスモードの具体的な使い方




【嫌なことを変えるNLPのテクニック(アクセスモード)】

嫌なことは書き出してみる
   →嫌なことはこれだと認めることが出来る

嫌なことを認識しないうちは、解決しないまま頭の中を
ぐるぐるしている
   →=悩んでいる状態

パターンの認識

 ○認識するものは測定することが出来る
   →実態をはかることが出来る(調査・確認・把握出来る)

 ○測定できるものは改善出来る

イメージの状態に合わせて自動的に感情が惹起される

 ○イメージと感情が結びついている
    (例)コカコーラ=スカッと爽やか
      仕事で怒られる場面=嫌だ、情けない

 ○映像、音、体感覚等、五感によって感情が思い出される

 ○五感のモードが変化したら嫌な感情が起きない
   →アクセスモードの変更

アクセスモードの変更

 ○当事者意識
   当事者の立場から客観的な立場に
   嫌な思いをした場面を、まるで映画かテレビの画面で見ている
   かのように(=観客として)その場面を見る

 ○明るいか暗いか
   その場面の明るさを変えることでイメージを変える
   変えることで感情に変化があるかどうか試す

 ○カラーか白黒か
   カラーか白黒に変更する
   変えることで気持ちが変わるかどうか試す

 ○遠いか近いか
   車に乗って遠ざかる
   飛行機に乗って上から見ているような
   カメラでぐぐっと側に迫る

 ○大きいか小さいか
   場面か相手の大きさを変更する
   諍いで嫌になった相手を小さくして踏みつぶすのも有効
   自分を大きくしてみる

 ○動画静止画
   早送り、ゆっくり
   止めてみる

 ○額縁の色
   額縁をつけてみる
   黒からピンク色にしてみたり、形をハートにしたり

 ○聴覚タイプは音を変えてみる
   ハイペース、ローペース
   ミッキーマウスの声にする
   語尾に「ピヨ」「チュウ」等笑いの取れるものを付けてみる

 ○体感覚タイプは
   スキップしてみる
   体感温度を変えてみる(暑くしたり寒くしたり)

☆今回のワーク☆
 アクセスモードによる変化を書き出す(アウトプットする)